はじめに:中古設備という選択肢
コインランドリーの開業では、洗濯機や乾燥機などの設備投資が最大のコストになります。 そのため、費用を抑える目的で中古設備の導入を検討する方も少なくありません。
しかし一方で、「中古って本当に大丈夫?」「安物買いの銭失いにならない?」といった不安の声もよく聞かれます。
本記事では、中古と新品それぞれの費用対効果を徹底比較し、どんなケースで中古設備が有効かを解説します。
「コスト重視」と「長期安定」のバランスを考えることが大切です。
中古設備のメリット
まずは中古設備の主な利点を見ていきましょう。
- 初期費用が大幅に安い:新品の50〜70%以下で購入可能。乾燥機1台が30万円以下で手に入るケースもあります。
- 短納期での導入が可能:既に整備済みの機器なら、注文から数日で納品できることも。
- 店舗閉店による一括購入など、掘り出し物がある:セットで購入すれば配線・設計もそのまま活用できる可能性あり。
「まずは低予算で試してみたい」という人には魅力的な選択肢です。
中古設備のデメリット
一方で、中古には注意すべきポイントも数多く存在します。
- 耐用年数が短い:導入時点で既に寿命の半分を過ぎている場合があり、5年以内に買い替えが必要なことも。
- 保証が不十分:新品なら1〜3年保証がつくが、中古では「現状渡し」や短期保証が多い。
- 部品供給終了リスク:古い機種は修理部品が手に入らないこともあり、1回の故障で廃棄が必要になる可能性も。
- 省エネ性が低い:旧型モデルは電気・ガス使用量が多く、月々の運営コストが増大。
「安さ」で選んだ結果、結果的に高くつく例も少なくありません。
新品設備のメリット
次に、新品設備の主な利点を確認しましょう。
- 最新の省エネ性能:ヒートポンプ式乾燥機やインバータ搭載で光熱費を大幅削減。
- 保証期間が長い:1〜3年のメーカー保証+保守契約で、長期的に安心。
- トラブルが少なく稼働が安定:開業初期に「故障で営業停止」といったリスクを回避できる。
- 補助金の対象になりやすい:環境対応機器やIoT機器は助成金の対象になるケースも多い。
「最初は高くても、10年単位で見れば安心で安定」なのが新品の強みです。
新品と中古の費用対効果を比較
実際の導入コストと耐用年数、ランニングコストを基にシミュレーションしてみましょう。
| 項目 | 新品 | 中古 |
|---|---|---|
| 導入費用(1台) | 約130万円 | 約50万円 |
| 耐用年数 | 10〜12年 | 3〜5年 |
| 光熱費(年間) | 約8万円 | 約12万円 |
| 保証 | 1〜3年+延長可 | なし or 短期 |
| 5年間の総コスト | 約170万円 | 約110万円(+修理費) |
表を見ると、中古は短期では安く済みますが、長期で見ると修理費・買い替え費・機会損失で逆転する可能性が高いと分かります。
こんな場合は中古もアリ
とはいえ、以下のようなケースでは中古設備が有効な選択肢となることもあります。
- すでに経験がある経営者で、保守対応が自分でできる
- 設備導入に補助金を使わず、初期費用を抑える必要がある
- 短期での収益回収を目指す小規模店舗
- 優良な中古販売業者から整備済みの機器を購入できる
中古でも“当たり”を引ける人には、コスト効率の良い選択になり得ます。
「コインランドリーピエロ」の安心サポート
コインランドリーピエロでは、新品設備を中心に、補助金・助成金活用を見据えた長期目線での事業プランを提供しています。
中古の設備についても、信頼できる再生業者との連携や、リスク説明を踏まえた導入支援が可能です。 迷ったらまず、無料の資料請求や相談からスタートするのが安心です。
まとめ:コストだけで選ばず「経営」を見据える
設備選びにおいて大切なのは、導入時の安さではなく、10年間の収益性と安定運営です。 中古・新品どちらが良いかは、店舗の規模、経営者の経験、目標収益によって変わります。
まずはコインランドリーピエロの資料で、自分の店舗に合った設備選定を始めてみてください。
